初投稿です。
中小企業の跡継ぎとして、日々何を学び、考えているかを発信していきます。
同じような境遇の方・ビジネスマンなど、さまざまな方の参考になればうれしいです。
初投稿です
プロフィール
はじめに簡単に自己紹介をさせて頂きます。
・名前:芹澤拓哉
・出身地:東京都国立市
・誕生日:1995-05-13
・年齢:29歳
・学歴:穎明館高校⇒東北大学経済学部
・職歴:オービック⇒アクティヴァーチ・コンサルティング⇒芹沢ガラス
ざっくりと概要だけ紹介させて頂きました。
今後の投稿の中で詳細については、触れていこうと思います。
(出し惜しみしてます。ネタ切れが怖いです、、、)
オービック (obic.co.jp)
株式会社アクティヴァーチ・コンサルティング – ビジネスを成功へと導くテクノロジー (activarch.co.jp)
株式会社芹沢ガラス – 東京都国立市の窓専門店 (serizawa-glass.com)
会社を継ごうと思ったきっかけ
まず最初に謝らなければいけません。
現在、会社を継いではいません。
現場で研修している、一番下っ端の一社員です。
この記事を書いている時点では嘘になります。
しかし、今までの人生において
漠然とした社長という像に向かって
努力してきた自負はあります。
是非、温かく見守っていただければ幸いです。
本題に戻ります。
結論、
物心ついたときから、社長になりたい
となんとなく思っていました。
なので、いつかは社長という地位に
つきたい考えていました。
そして父から会社を継ぐ気はあるかと言われ、現在に至ります。
昨年、2023年の冬でした。
やっとこの時が来たか、
というのがその時、正直に思ったことです。
それまでの社会人におけるキャリア形成や日々の勉強は、
社長になるには、経営者になるにはどうすればいいか、
といったことを考えて行動していたつもりでした。
本当は0から自分でビジネスを考え、
会社を作りましたといったことができればかっこいいと思います。
そこまでの能力も情熱もなかったというのが正直なところです。
親の会社があるから、甘えていたといったらその通りです。
ただ、恵まれた環境を利用するのは悪いことではないと思います。
また、起業家というより、経営者になりたいと思っていたので、
今できるよい選択をしたと考えています。
しかし、入社してまだ1週間なので、この先どうなるかわかりません。
そもそも私に社長の器がない可能性の方が高いですし、
急に業績が悪くなるかもしれません。
個人的には根拠のない自信はあります。
この話は以上にして、次の話題に移りたいと思います。
自分が考える社長とは
概念的な話をすると、
社長は会社における機能の一つ
だと私は考えています。
学芸会における役と一緒です。
(主人公、ヒロイン、村人Aといった感じです)
今後、私はやることは社長という役を演じる。
ある意味それだけだと思っています。
敢えて、役という表現をしているのは、
”素の自分”と”社長”は違うもの(分けるべきもの)
だからです。
ある判断をしなければいけない時に、
個人的にはこう思うけど、
社長としての判断はこっち、
といった思考をしないといけません。
個人的な感情は、難しいことですが、
度外視にしなければいけません。
そのため、”役”という表現を使用しています。
有名なエピソードで矢沢永吉さんが
”俺”と”YAZAWA”を分けているのと近いと思います。
「俺はいいけど、YAZAWAはなんていうかな」という有名な話です。
この線引きができている人ほど
責任ある立場にいる人が多いというのが
個人的な印象です。
繰り返しになりますが、
非常に難しいことだと思います。
しかしそれが自分の責任だと思うので
自分を律して、演じていきます。
(もっとも、素の自分なんているのか
すべての人はあらゆる場面で様々な顔を使いわけている
といった議論もあるとは思いますが
一旦、目を瞑ってください。)
では、社長という役は何をするのでしょうか。
結論、
意思決定とその決定における責任を取ることだと考えています。
当たり前ですね。
意思決定というのは、会社の大きな方針を決めること。
道を進んでいくときに右に行くか、左に行くか、
会社として何を目指すかといった、
大きな方向付けをするのが仕事だと思います。
責任はトラブルに対しての消火活動。
お客様に迷惑をかけた際の最終的な謝罪、
業績不振に対しての株主への説明などがイメージしやすいですね。
責任は自分が間違ったときに誠心誠意謝罪し、
対処することだと考えているので、
ここでは一旦触れません。
(自分=会社が行うすべての事象という意味です)
今回は、意思決定について少し話したいです。
社長の意思決定
社長の意思決定において
重要なのは”大きな方向”
ということ。
細かいところまで意思決定をしなければいけない場合、
社長の仕事量は指数関数的に広がってしまいます。
社員の中にあらゆることは
最終的に社長に判断してもらえばいいという甘えが出る可能性が生じます。
こうなってしまうと、
社長のキャパシティ以上に会社は大きくなりません。
大きな方針だけ決め、
その後の枝分かれの部分は社員に任せる。
優秀で一人でどうにかできてしまう社長には
勇気が必要な行動だと思います。
会社を大きくするためには
ある意味、逆向する行動である
働かない必要がある
と考えています。
今回はここで終わりにします。
次回の投稿にこの意見の理由を書きます。
読んでいただきありがとうございました。
今回のようにぬるっと今後も書いていきます。
おまけ
小学生のときの学芸会の話です。
たしか6年生の時にライオンキングを学年で披露したと記憶しています。
私は悪役ライオンのスカーを演じました。
スカー役は複数名いて、場面ごとに変わるイメージです。
目立ちたくて比較的重要な役を志望し、オーディションを受けました。
重要な役な分、求められる演技レベルも高かったです。
演技が全くできない私はオーディションで泣きました。
何とか受かりましたが、演技の才能がないことを学びました。
読んでいただきありがとうございました。
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