扁桃腺取りましたの回➁
こんにちは、芹澤です。
前回は扁桃腺摘出までの経緯を話させて頂きました。
今回は具体的な入院前から入院後までの私の経験を
お伝えさせてください。
では、早速行きましょう。
入院前
まず、紹介状をもらいます。
基本的に大きな病院にいきなり行き、
手術をすることができません。
紹介状無しの初診を受け付けていない病院もあります。
なので、近くの耳鼻科に行き、紹介状をもらってください。
その後、紹介先の病院に行き、
診察・入院前の検査をします。
検査内容としては、
血液検査、レントゲン等、
健康診断の簡易版と思って頂ければイメージは付くかなと思います。
検査に問題なければ、入院部屋・入院日の調整という流れになります。
私の場合、入院する部屋は一番安い部屋にしました。
4人部屋、テレビ使用有料、冷蔵庫無しです。
普段、テレビを見ないので、テレビが見れないのは問題なし。
術後はどうせ何も食べれないと思い、
冷蔵庫も無しにしました。
私の場合、紹介状による診察と検査を同日に行ったため、
次、病院に行くのは入院当日でした。
人によっては、診察と検査の日が別日になる場合もあると思います。
気持ち悪いかもしれませんが、
術前の私の扁桃腺です。

腫れが引いてこれです。
喉がほぼ埋まってしまいました。
以前はなかった突起みたいなのも、
今回の扁桃炎でできました。
術後の写真はあまり口を開いて写真が撮れませんでした。
すみません。
最後に術後2週間後の写真を載せておきます。
入院期間+手術
合計7日、入院しました。
ちなみにこんな部屋(ベット)でした。

以下、○日目という区切りで書いていきます。
特に変化がなければ、日数はまとめて書きます。
1日目
初日は10時頃、入院の受付をして、
軽く手術や薬の説明を受けました。
また、手術時間は翌日の8時50分と言われました。
早い時間でよかったです。
初日はあまりやることはありません。
昼ご飯・夜ご飯を食べます。


普通においしかったです。
しかし、昼食後、私は気づきます。
しばらく、おいしいものが食べれないのではないか、、、と。
一応コンビニがありますが、高いです。
近くのドラッグストアに行き、
チョコレートや術後食べるゼリーを買いました。
ちなみに無許可です。
なぜなら、看護師さんに確認すれば、
たぶんダメと言われるだろうなと思ったからです。
そのリスクを負うのなら、
後で怒られた方がいいなと思い犯行に及びます。
買い出しは成功しました。
しかし、案の定、
どこ行ってたの?みたいな感じなりました。
本来の目的は達成できたので、問題ないです。
最後のおやつを済まし、
シャワーを終え、
1日目は終了です。
ちなみに、19時までに食事は完了させ、
3日目の朝まで食べられません。
食いだめをお勧めします。
また、夕食後から2日目の7時までに
1リットル水を飲むように言われました。
2日目
朝は6時起床です。
体温と血圧、血中酸素濃度を測られます。
朝・昼・夕方に測ります。
昨日からのノルマである水1リットルの残りを飲みます。
朝食は無しです。
初めての全身麻酔と手術にビビり散らかします。
比較的、緊張しやすいタイプだと思います。
趣味でやっているアメフトの試合前も緊張します。
つまり、試合前の気持ちに近かったです。
なので、試合前に聞く音楽を聞いて、
精神を集中していました。
手術着に着替え、血栓防止の着圧ソックスを履き、
病室で待ちます。
8時40分くらいに看護師さんに声をかけられ、
手術室に移動します。
手術室に入る前の場所で、
口頭で本人確認、手術看護師さんの紹介をされます。
気持ちはドキドキです。
一思いに早くやってくれ、という気持ちです。
諸々の確認を取れたら、
手術室に入り、手術台に横になります。
麻酔科の先生の紹介を受けます。
早くやってくれ、と内心考えていました。
ビビり散らかしてるので、
なかなか麻酔の針が入らなかった
血圧が低くなり、針が入りにくかったみたいです。
ご迷惑をおかけしましたm(__)m
手術が怖いというより、
全身麻酔の感覚が分からなくて怖かったです。
ビビっているので、針が刺さる前から目をつむってました。
気付いたら、手術が終わっていました。
手術病棟の廊下?的なところでうっすら目が覚めました。
そこから、うっすら意識を保ったまま、
病室に運ばれました。
時間は10時くらいだったので、
手術時間は全部で約1.5時間だと思います。
喉に違和感はあります。
痛みは痛み止めを点滴で入れているので、
ほぼありませんでした。
当日は飲み食いできません。
さすがにお腹が空きますが、
食べ物を飲み込んだらどうなるんだろうという怖さから
食べる気にはなりませんでした。
3・4日目(術後1・2日後)
喉が感想しているからか、
朝起きた時喉の痛みはあります。
一日の中で一番痛いタイミングなのかな、
と思います。
YouTubeでいろいろ体験者の動画を見たのですが、
どうやら痛い人は痛いみたいです。
私の場合、10のうち4くらいの痛みでした。
ちなみに、毎朝看護師さんから痛みの度合いを聞かれます。
よく病院に診察に行った際に聞かれると思います。
術後の次の朝ごはんから、
重湯が出ます。
こんな感じです。


見た目はあれですが、
1.5日ぶりの食事ということもあり、
うまかったですね。
あと名前も出てますが、
大した人間じゃないため、気にしません。
というか一番最初の記事で公開しています。
話を戻します。
喉に違和感もありましたが、
そこまで痛みは感じませんでした。
ただ、飲み込みづらさは確かにありました。
薬は1日3回で各食前に痛み止めと痛み止めから胃を守る薬、
食後に炎症止めを飲みました。
痛み・飲み込みずらさ以外の違和感と言えば、
鼻呼吸がしづらかったです。
特に鼻から息を吐くのが
しにくかったですね。
当然ですが、声も出しにくいです。
話せないことはないです。
ですが、あまり大きな声は出せない状況でした。
あと、3人の先生が別々に朝、喉を見に来ます。
なぜ、3人なのか、
そして別々に来るのかは不明です。
一瞬喉をみて、一言二言話して終わりです。
それとは別に、診察室での診察が
術後二日目?に一回ありました。
5・6日目
つらいことが3つありました。
1つ目はシャワーを浴びれなかったことです。
術後から、1日か2日はシャワーを浴びれません。
私はお風呂が比較的好きで、
身体をきれいにしてから、寝たいタイプです。
恐らく10年以上はお風呂に入らずに寝たことがなかったので、
個人的には嫌なことでした。
ボディペーパーを買っていたので、
身体は拭けましたが、
頭皮がかゆくなったり、髪がべたべたするのが苦痛でした。
術後に浴びれたシャワーは本当に最高の瞬間だったのを
今でも覚えています。
2つ目は食事です。
先ほどの写真を載せた通り、
最初は重湯と言われる汁状のなにかです。
徐々に汁状のなにかから、
固形になっていきます。
こんな感じです。



食事(おかゆ)が辛かった理由は、
・そもそもおかゆが好きではない
・割と普通のご飯でも食べられそうだった
・水分量が多く、その分カサが多いため、全部食べ切れない
という感じです。
ちなみに三枚目の、餃子と麻婆豆腐はおいしかったです。
というかこんなしっかりとしたおかずを出すなら、
白米を食べさせてくれという感想でした。
3つ目は暇です。
暇な時間欲しいな、と多くの人は考えると思います。
しかし、実際与えられるとかなりつらいです。
僕もその一人でした。
持ってきた本は読み終わり、普段しないゲームやドラマを見て、
さらには入院中なのに容赦なく来る仕事の連絡を処理していました。
しかし、暇です。
また、限られた空間にいること、身体を動かせないことは
地味にストレスだったようでした。
妻・母・妹・祖母がお見舞いに来てくれたのは
いい気分転換となりました。
辛かったことを書いたので、次は良かったことを書きます。
比較的、食べられるようになりました。
固いものやのどに引っ掛かりやすいものは避けた方が無難ですが、
割と食べられるようになりました。
病院食3食だけでは足りませんでした。
コンビニでほどほどに買って、食べてました。
しかし、あまり調子に乗りすぎると、
痛みを感じるので注意です。
また、特に生活に不自由することが無くなります。
ストレッチをしたり、散歩程度なら何の問題もありませんでした。
あと、便秘になりました。
普段、便通はかなり良い方で、
ほとんど便秘になったことはないと思います。
看護師さんによると、入院のストレスなどで、
便秘になる人は多いようです。
つらければ、薬をもらえるので
そこまで気にする必要はなのかなと思います。
7日目(退院日)
結論、退院日は最高でした。
わくわくが止まりませんでした。
残りの2日くらいは、退院後何を食べようかと考えていました。
ちなみに最後の食事はこちらです。

パンうま。ジャムうま。
この感情でした。
診察は特になく荷物をまとめて、退院でした。
薬剤師の方から、退院後に飲む薬は渡されました。
私にとってはビックイベントでも、
病院で働いている方にはただの日常です。
個人的にはパーティー気分ですが、
温度差を感じました。
ちなみに帰ってから、
家の近くの豚山の持ち帰りの汁なしを
テイクアウトしました。
悲しいことに、あまり感動はしませんでした。
夜はすた丼を食べました。
あまり喉がの調子が良くなかったので、おいしくなかったです。
まだ、無理するタイミングではなかったです。
ちょっとしたアドバイス
僭越ながら、
ちょっとしたアドバイスをさせて頂ければと思います。
参考にして頂ければ、幸いです。
持ち物
下着などの当たり前の物はさておき、
これあってよかったなというものを紹介します。
まず、ボディペーパー。
シャワーを浴びれないので、必要だと思います。
病院でも、あったかいお手拭き的なものをもらえます。
ただ、無臭のものだったので、
個人的には気持ち的にもすっきりする
におい付きをお勧めします。
2つ目はゼリー飲料。
小腹が空いたときに痛みが少なく飲めます。
3つ目はプロテイン。
朝食に必ず牛乳が出ます。
おかゆと一緒に。
相性悪いと思うので、
食後にチョコ味のプロテインを飲むのに
使っていました。
ちょっとしたデザートになります。
小腹も満たせます。
たんぱく質を摂取できるのは回復も早めると思うのでお勧めです。
4つ目は飴。
これも口さみしいのを緩和します。
また、喉の乾燥も対策できます。
5つ目は暇つぶしのなにか。
私の場合は、PC・スマホ・本が暇つぶしアイテムでした。
持ってきた本は読み終わったので、
妹に差し入れで普段は読まなくなった小説を
買ってきてもらいました。
ちなみにこれです。
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調べて、面白そうだったので買ってきてもらいました。
非現実的な設定もありますが、
面白かったです。
6つ目はマッサージ系のアイテム。
ちょっとしたアイテムがあると気分転換になると思います。
La-VIE(ラヴィ) かたお 筋膜リリースボール ストレッチボール フォームローラー ピーナッツ型 価格:1,339円(税込、送料無料) (2025/3/23時点) 楽天で購入 |
その他
うまい項目名が思いつかなかったので、
その他でまとめさせていただきます。
1つ目は部屋選びです。
私は4人部屋でテレビ有料(使用する場合)、
冷蔵庫なしを選びました。
これはメリット・デメリットがありました。
メリットは料金が安いこと。
デメリットは他人が同じ空間にいること。
これにつきます。
神経質な人、お金に余裕がある方は1人部屋でもいいかもしれません。
後述するおまけでも、この話は触れようと思います。
2つ目は入院着・タオルの貸し出しプラン。
これは利用して良かったです。
看護師さんに言えば、
新しい着替えやタオルを持ってきてくれるのは
シンプルに良かったです。
荷物も少なくなりますし、
気分もいいです。
1日800円くらいだったので良い買い物だったと思います。
3つ目は面会です。
これは来て貰った方がいいです。
シンプル暇です。
会話するのも精神衛生上必要だと思います。
妻に2回、母と父方の祖母に1回、
妹と母方の祖母に1回の計4回来てもらいました。
私が入院していた病院は面会できるのは
親族と重要な関係の人といった決まりでした。
たぶんあいまいです。
1日1組2人まで、午後1時から6時、時間が30分という縛りでした。
退場時間を管理していなかったので、
少なくとも時間30分はがばがばでした。
人間である以上、人とのつながりは重要だと感じました。
4つ目は面会にかぶるのですが、差し入れです。
本を差し入れてもらったという話をしたと思います。
その他にスタバをリクエストしていました。
少し知らべれば、スタバの店員おすすめのカスタマイズが出てきます。
その中から飲みたいものをリクエストして、差し入れしてもらいました。
液体のものは口に入れられるので、
そのなかで一番高級なものは
私の中でスタバでした。
病院食やコンビニでは味わえない
ちょっと高級なデザートは良い気分転換になります。
ただし、持ち物の方でおすすめした内容も
今回のスタバも甘いものになります。
塩味が欲しくなりますので、何か工夫して頂ければと思います。
まとめ
何はともあれ、手術して良かったと感じています。
ちなみに料金は1週間の入院・手術等、
全部合わせて、15万円ほどでした。
今回の扁桃炎で地獄を見た私にとって、
15万の出費は安いものです。
現在退院して2週間経ちました。
先日、一度診察に行き、
もう来なくて大丈夫ということになりました。
仕事・筋トレ・アメフトと割と激しい目の日々を送っていますが、
風邪を引く気配は一切ありません。
やりたいこと思う存分できるというのは
本当に最高です。
扁桃炎に限らず、何か体調に問題を抱えている人は
勇気をもって何か改善の策を打つことをお勧めします。
健康という最低限であり最重要である土台があっての人生です。
ぜひ、今回の私の体験を参考にしていただければ幸いです。
最後に術後2週間経過した写真を載せます。

おまけ
今回、私は4人部屋を選択しました。
理由は料金が抑えられるからという理由はもちろんありましたが、
どんな患者さんがいるか気になったからです。
初めての入院だったので、
せっかくならどういう人がいるんだろう
という好奇心がありました。
部屋のメンツは向かいのおじいちゃん以外は
ちょくちょく入れ替わりがあったと思います。
特に印象的だったのは1~2日目に私の隣のおじいちゃんです。
軽く認知が入っている方だったと思います。
なにか装置を付けていて、
それが取れてしまうと?
音が鳴ります。
シンプルにうるさいというのもありました。
ですが、この経験で一番感じたのは、
・看護師の人は大変ということ
・頭の健康も身体の健康と同じかそれ以上に大切
ということです。
そのおじいちゃんは身体が不自由なのに、
動こうとしてして、
先ほどの装置が取れて、
看護師の人が面倒を見に来る。
という流れを夕方から夜の間に何度も繰り返していました。
腰?が痛いようで、
看護師が手伝っても「痛い」と言ったり、
なにもしていないのに「痛くしないで」と怒鳴ったりしていました。
看護師とはいえ人間です。
イライラもします。
これはストレスが溜まる仕事だな、と思いました。
私にはとても出来ないと思いました。
そして、頭の健康について。
認知は本当に誰も得しない病気だと思いました。
自分の場合でも他者の場合でも、
生きているだけでいい、と思う人もたくさんいると思います。
しかし、実際に目の当たりにすると
本当にそうなのか?と考えさせられました。
知識を得る・アウトプットする・いろいろ考えるといった
頭を使う知的な活動が自分の生きがいだと確信しています。
考えられなくなったら、死んだも同然と私は考えています。
免許証やマイナンバーカードの裏に意思表示の欄がありますよね。
そこは脳死になったら、
臓器提供してくださいというところにチェックを入れています。
頭を使えなくなったら、
私の価値はゼロむしろマイナスだと思っています。
頭の健康・身体の健康は
どちらかが崩れてたら、両崩れすると思います。
日々健康に生活できることは
とんでもなく価値があることなんだと思いました。
人間は愚かなもので、
たぶんこの感情も忘れてしまいます。
自分が体調を崩すたびに、
あるいは他の人が体調を崩すのを見るたびに
健康の大切さを思い出したいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
扁桃腺摘出の参考動画
手術・入院生活どんな感じなんだろうとびびり、
動画で勉強していました。
動画では、みんな痛そうです。
幸い、私は全然辛くなかったです。
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